副業禁止の会社に勤めてるけど、個人事業主のままだったらいいよね?
副業で合同会社なんてつくったら今のお勤め先にバレないかしら…
こんな人のための記事です。
結論からいえば、副業で合同会社をつくっても勤め先にバレません。
この記事では、副業の合同会社が勤め先にバレる原因とバレない方法を紹介します。
ぜひ参考にしていってください。
いまは世間的に副業が推奨されてるから、気にするほどでもないけどね!
勤め先に合同会社設立がバレる原因
結論、黙ってればバレません。
バレる原因は、
- 自分から会社の同僚とかに話してしまう。
- SNSやホームページで公開してしまう。
- 登記情報を見られてしまう。
だいたいこれですね。
では、ひとつずつ解説します。
①自分から会社の同僚とかに話す
やっぱり自分からうっかり話してしまい、それが広まってしまうことが多いでしょうね。
副業で稼げるようになると、ついつい人に話したくなるものです。
お酒の席で気が緩んで、うっかり話してしまったことが、あっという間に会社中に知れ渡ってしまうでしょう。
他人が稼いでいると、やっかみもありますからね。気をつけましょう。
沈黙は金なり。
②SNSやホームページで本名公開
これも、うっかりさんですね。
副業で合同会社をつくるくらい売上規模を求めるとなると、
- SNSで発信
- ブログで発信
- ZOOMで発信
集客のため、このくらいはフツーにやると思うんですね。
「匿名」「顔出しナシ」であればバレる可能性は少ないですが、
うっかり本名アカウントで発信してしまうリスクはあります。
僕の「淡麗辛口」は本名ですw
③登記情報を見られる
合同会社を設立するためには、かならず法務局に登記申請することになります。
合同会社設立の登記が完了すると、国税庁法人番号公表サイトから、誰でも検索可能になります。
ただ、登記情報は意図しないで見ることはあんまりないかなと思いますので、
自分からうっかり話してしまい、その裏付けとして調べられるということでしょうね。
勤め先に合同会社設立がバレない方法
①合同会社から役員報酬を受け取らない
合同会社から支払う役員報酬がゼロならば、社会保険料や住民税はかかりません。
ただ、役員報酬がもらえなければ、そもそも副業やってる意味がありませんし、
合同会社の節税メリットが活かせません。
しかし、副業系のサイトで「住民税から副業してることがバレる!」
と書かれていることが多いですが、実際はどうなんでしょうか?
僕が勤め人時代、給与計算や年末調整事務を長年やってきた経験では、
個人の住民税の金額なんてチェックしないよ!
だいたい、給与計算チームはいつも忙しい部署です。
そんなことに時間をかけているヒマはないので安心してください。
②黙っている
バレる原因の裏返しになりますが、結局はしゃべらなきゃ誰も気にかけません。
- 自分からしゃべらない
- SNSやホームページで顔出し、本名公開しない
- 稼げても派手な生活をしない
- 勤め先の仕事はしっかりやる
- 勤め先で副業の商談をしない
これさえ守っていれば、勤め先にバレるリスクはかなり少ないです。
結局これに尽きる!
まとめ:世論を味方に堂々と副業で合同会社をつくろう!
いまの時代、会社は従業員を一生面倒みてくれません。
大企業をはじめ、副業を解禁どころか推奨する会社もあります。
サラリーマンも勤め先のカンバンではなく、一個人で稼ぐ力が求めらています。
あんまりコソコソ副業するのは個人的にどうかと思います。
世論を味方に堂々と副業できる人がもっと増えてほしいです。
そして、副業の稼ぎが大きくなって合同会社をつくれば、「本業」の勤め先がなくなってもこわくありませんよ!
個人的にはサラリーマンの給料だけのほうが不安かな~。
合同会社をサクっとつくる手順はこちらから
コメント